MArKnの日記

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小山昇『社長!会社を継がせないならココまでやっておかなくちゃ!』要点と感想

社長!会社を継がせないならココまでやっておかなくちゃ!


・人間心理に精通しているかで、事業承継の正否は決まる

 

・社員が望んでいるのは安定

 

・事業承継では、会社が存続することが唯一の正解

 

・目先のお金をケチるとかえって損をする

 

・経営は“どこで損をするか”決めておくことが大切

 

・周到な準備で、業績アップ

 

・強かに、裏で確実にコトを進めるべし

 

・会社を支配しているのは、社長ではなく株主

 

・もっとも怖いのは「株式買取請求権」

 

・株式シェア67%は、後継社長が単独で保有すべき

 

・買い取り交渉は、関係者全員を集めて会議を開く

 

・「損したくない」「もったいない」は虫が良すぎ

 

・事業承継では、何よりも株式を後継者に集中して渡すことが重要

 

・回り道せず、専門家の力を借りなさい

 

・相談するなら、本物の専門家でないと意味がない。肩書きだけの専門家はダメ。

 

・決算書は社長の通信簿。

 

・アドバイスは必ず2人きりのときに

 

・急激な変化は社員を不安に陥れるだけ

 

・改革の第一歩は、後継社長の思いの「見える化

 

・経営計画書を全員に配りビジョンを共有

 

○感想

会社を長期経営していると経営者にとって目の当たりにするのが、事業を自分の代で終わらせるか、それとも次期経営者に引き継いでいくかどうかである。中小企業にとって社員を雇っているのであれば、社員にとっては会社が潰れず安定しているのであれば安心できる。本著は存続させる上でどのようにすれば安定的に継承できるかを言及しているのである。ところで、自身は株式会社従業員ではないため9割以上は他人事として読み流していいと思われるが、業務の見える化と人間心理を意識することは取り入れて行きたいと思う。新任の人でもひと目で理解するように仕向けることは業務効率という観点でも重要である。また、人間心理を理解した上で業務をすることは他より秀でるという意味でも重要である。何より知識は武器になるということを体現しているのが本著で言及されていることである。知識のない人間は知識ある人間に会社を乗っ取られる。本著では経験談も盛り込まれており、より理解することができる。
知識を常に貪欲に吸収していくことを意識していきたいと切に思う。