「これできる?」
「やったことないので…」
仕事において、自分の能力にたいして不安があると頼まれたことにたいして躊躇してしまう。
そんな方は多いのではないでしょうか。
それはチャンスを逃していることにつながります。
堀江氏の著作である、
ハッタリの流儀 ソーシャル時代の新貨幣である「影響力」と「信用」を集める方法 (2019年7月10日)
では、どでかいハッタリをかませることで、自身を奮い立たせゆくゆくには「影響力」や「信用」を得ることができると示唆しています。
そこで、本書のポイントは2つです。
- 常識を超えたでかいハッタリをかませ!
- ハッタリをかました後に大切なこと。
常識を超えたでかいハッタリをかませ!
元来嘘やハッタリをつくことは、悪いことでかえって信用を落とすことだと感じるかもしれません。
しかし本氏に言わせると、
ハッタリをかまし、そのハッタリが実現できたときに信用や影響力を得ることができる。
と説いています。
でかいハッタリには人やお金が集まる。
堀江氏は、数々のどでかいことを言ってきましたね。
- テレビ局を買収する。
- プロ野球球団をつくる。
- ロケットを飛ばす。
実現できなかったことも多々あるかと思いますが、
どでかいハッタリをつくと否定する人ももちろんでてきますが、それ以上に人が集まってくるのです。
ハッタリをかました後に大切なこと。
それはハッタリの帳尻をあわせるために努力しろ。
学んでから行動するのではなく、
ハッタリをかましてやりながら学んでいけばいいのです。
本書では、西野亮廣氏について取り上げでいます。
西野氏はウォルト・ディズニーを倒すことを掲げ、
美術館に3億円の借金をしたという危機を演出しています。
それにより、彼のオンラインサロンには2万人以上の人が集まってきているのです。
youtuberのヒカル氏も同じことを言っています。
彼はテレビ番組「中田敦彦のSTAND UP STUDY」
に出演した際に、
自分の現状を突破するには、ウソをつけと仰っています。それは、
- ウソをついて自身を奮い立たせる。
- プライドや言い訳より挑戦。
このウソはハッタリと同義です。
周りから「これできる?」
と言われたら、
たとえ自分がやったことなくても「できます!」
とハッタリをかませること。
そして言ったからには、本当にできるように努力することが大切です。
努力を重ね、ハッタリを実現していくことで周りからの信用と周りにたいしての影響力を得ることできるのです。