パンダの備忘録

ヒトを越えたいパンダの備忘録

ぼっちの戯言。友達は必要なのか。

 

最上の思考は孤独のうちになされ、

 最低の思考は混乱のうちになされる。

   ートーマス・エジソン

 

人は一人では生きていけない。

至極ごもっともです。

いかなるときも、誰かの助けがあっていきています。

 

しかし常に集団の中でい続けなければならない。

そんなことはないでしょう。

 

 

昨今はSNSのサービスが発達し、

スマホでいつでもアクセスできる時代になりました。

 

会社、学校という集団から抜け出しても、

SNSという集団の中で46時中縛られているそんな人もいるのではないしょうか。

 

電車やバスの中では、スマホを常にぽちぽち触っている人が、読書や新聞、寝ている人よりも多いのです。

常に何か集団の中に繋がっていないと不安で仕方がない。そんな人が増えているような気がします。

 

何人も友達がいた経験がないから、

言えるのかはわかりませんが、

友達てそんなに必要かなと思うことがあります。

 

ぼっち飯がさびしくなったときがないことはないですが…

ちなみにだれかと食べる食事は美味しく感じるそうです。実際にそのような研究があるそうです。

 

 

孤独を愛せるようになると、

一人でいてもとくに寂しいと感じることはとくにないです。

 

というのも、

一人でないと逆に気が散って、

趣味に没頭できないのが大きいのかもしれません。

 

私の趣味の一つは、

読書です。

読書は友達や集団の中では、

なかなか集中できませんよね。


SNSで投稿した内容に返事があるかどうか、

常に気になっていては、集中できません。

 

一緒に読書する友達がいればべつですが…

本を読んで、

考える時間は孤独でないと、

なかなか深く進まないものです。

 

もう一つのメリットとして

とくに所属している集団がとくにないので、

どこに所属していようが、

所属していまいが特に気にならなくなることでしょうか。

 

居場所に固執しないので、

失う怖さにあまりこだわらないという感じでしょうか。

 

言いたいことを言えない、

我慢しているという状態てないですか?

八方美人のように、仮面を被る必要がなくなります。

 

集団の中でいると、

空気を読み合う、そんな状況に気疲れするんですよね。「孤独を楽しめる人」は、そんな気疲れと無縁です。

 

失う怖さがないので、

気を遣って言いたいことを言えない、

そんなもやもやををあまり感じません。

 

孤独ということばに、

マイナスのイメージがつきまとっているような感じがしますが、

孤独を愛せる人には、

・考える時間に使える。

・気疲れをしなくなる。

という2つのメリットを謳歌できます。

 

孤独を愛することは、

自分が自分らしく生きる

ことができるのではないかと思うこのごろ。

 

 

そう、孤独な私を肯定するための思考です。